私は普段から良く利用していますが、知らない人も多いみたいですね。
ちょうど、ソーラーパネル取り付けで使ったので自己融着テープって
どんなものなのか、簡単に説明します
見た目は普通の絶縁テープと変わらないです
キャンピングカーなどの電気配線をする際、接続部などを
絶縁する目的でビニールテープを巻く場合があると思いますが、
どうせなら、もっと完璧なテープを巻くことをお勧めします
普通の絶縁ビニールテープは電線が接触してショートしないために
巻いたりしますが防水はできません。
外部で雨などがかかる場所や湿気が多い場所などでは
金属が錆びる場合があります。
そんな時、重宝するのが自己融着テープ。
キャンピングカーの電装系をいじるとき、私は必ず使用しています。
このテープは巻きつけて時間がたつと、自ら融着するテープです
簡単に言うと、テープ同士がくっついてゴムのように一体化します。
一度、融着すると普通のビニールテープのように剥がす事ができません。
完全にテープ同士がくっつき隙間がなくなるので剥がすときはカッターで切ります。
そのため、一度融着すれば防水性能も高いです
価格はちょっと高めですが、電装系のトラブル防止の為にもお勧めです 😉
使う際の注意点としては、テープを伸ばしてから巻く事!
このテープ自体にはあまり接着力がありません。
普通に巻いても接着もしなければ融着もしません。
本当にこんなテープで大丈夫か?と思いますが
あら不思議!
巻くときにテープを引っ張ってテープ幅が半分以下になるよう伸ばしてから巻くと・・
巻いた直後は簡単に剥がすことができますが、時間たつと手では剥がせません