9/29(土)今回は温泉メインの旅なので、途中の観光は無しで那須湯本温泉へ向かった。台風24号が接近中で雨。那須湯本温泉の無料駐車場に車を止め徒歩で観光へ出発!
温泉神社 「おんせんじんじゃ」ではなく「ゆぜんじんじゃ」と読むみたい
第三十四代舒明天皇の御代、湯本より南方約八キロメートルの茗荷沢村の住人、狩ノ三郎行広は、小牛ほどの白鹿を追い求め矢傷を負わせてなおも追い続けて雪不尽山(那須岳)の麓、霧生谷(元湯付近)に至った。 濃霧に包まれ白鹿を見失い呆然として佇んでいるとき、岩上に白髪の老翁あらわれ、 「吾は温泉の神なり、汝の求める鹿はかの谷間の温泉に浴しておれり,その温泉は万病をなおして甚だ効あり。鹿の浴するも手負いを癒さんがためなり、汝よろしく之を聞きて万民の病苦を救うべし」 と言い終わりて消え去る。三郎白鹿を射止め、温泉を発見して神社を建立し歳時の祭礼怠りなく崇敬の誠をつくしたと言う。これが本神社の創建である。
出典:那須温泉神社HP
鳥居
参道
手水舎
拝殿
温泉神社から殺生石へ徒歩で向かいます
殺生石
殺生石は、栃木県那須町の那須湯本温泉付近にある溶岩。付近一帯の名称は殺生石園地である。 付近一帯には硫化水素、亜硫酸ガスなどの有毒な火山ガスがたえず噴出しており、「鳥獣がこれに近づけばその命を奪う、殺生の石」として古くから知られている。松尾芭蕉も訪れており『おくのほそ道』にその様子が記されている。
出典:ウィキペディア
千体地蔵。900体くらいあるみたい。
これらのお地蔵さんは1人の石工が作ったというからすごい。
下っていくと有名な「鹿の湯」がある
傷ついた鹿が温泉で癒していた・・・鹿によって発見されたので「鹿の湯」と名づけた伝えられているとのこと。
ここは有名で混雑しているので、本日の宿にチェックインし共同浴場を楽しんだ