9/29(土)から1泊2日で那須湯本温泉に行ってきました。
那須湯本温泉といえば「鹿の湯」が有名だが、今回、ここは利用しなかった。民宿に宿泊したので、組合員と組合員の宿に宿泊している人しか入れない共同浴場を楽しんだ。
那須湯本温泉街はこんな感じ。民宿が多く立ち並び、こじんまりとしてちょっとしなびた感じ。こんな雰囲気好きです。
鹿の湯から徒歩3分くらいのところにある、「那須湯本温泉 民宿 松葉」。本日はここに宿泊。民宿の目の前にあるので共同浴場の「滝乃湯」
部屋から「滝乃湯」が見える
共同浴場「滝乃湯」。ここに入るには・・・・
民宿に宿泊すると、このような電子キーを貸してもらえる。このキーで共同浴場の鍵をあけるため、組合員か宿に宿泊した人しか入れない。このキーで入れる共同浴場は「滝乃湯」と「河原の湯」があるが、この週末は台風の影響で雨がひどかったので宿から300mほどある「河原の湯」は入らなかった。
この黒い機械にキーをかざすと鍵が開く。
手前に脱衣所がある。民宿などに宿泊した観光客が多いみたい。そのためか、脱衣所も広い。
トイレもあり
脱衣所から浴室を見るとこんな感じ
建物は木造で雰囲気が良い
この雰囲気だけで満足(^^; 週末だったので、常にだれか入っていたが、翌日の8時頃に行ったら貸切状態だったので写真撮れた。
シャワーなどは無い。源泉かけ流しになっている、こちらのお湯を掛け湯。奥のほうは高さがある。この違いは何かと考えていたら地元の方が座って頭に直接、温泉かけてシャンプーしてた。なるほど!いちいち桶を使わないで済む。
ボディーソープは使用禁止。強酸性の温泉なので殺菌効果があり、ボディーソープは不要らしい。シャンプーは利用可能だが、この源泉で洗う。シャワーが無いので上がり湯はできない。肌が弱い人は注意。
滝乃湯の浴槽。熱めとぬるめの湯で分かれている。白濁し硫黄臭がする温泉
真ん中に木が差さっているが、この木に穴が空いていて、熱めの湯のほうがぬるいほうより大きい穴で、源泉がより多く入るようになっている。地元の方はこの木を抜き差しして温度調整していた。地元の人が調整してくれているのか、何度か入ったがいつも、良い感じの温度で気持ち良かった。
滝乃湯の源泉は「御所の湯」。那須湯本温泉は「鹿の湯」「御所の湯」「行人の湯源泉」の3つの源泉がある。
この源泉、強烈な殺菌効果なのか、酸性が強い、草津温泉や玉川温泉でも大丈夫だったのに初めて「湯ただれ」してしまった。体調の問題?それとも歳とったから(笑)
湯ただれ。1泊2日で温泉はいって、帰り道の途中で体がかゆくなってきた。全身ではなく、ところどころに、このような赤いボツボツが出てきた。帰宅して夜、自宅の風呂に入り・・翌朝は綺麗になくなった。