6/27（火） 曇り時々晴れ
北海道到着から天気がいまいちだったがやっと晴れそうな状況になった。札幌パークホテルをチェックアウトし、この日、最初に向かったのは「大倉山展望台」
大倉山ジャンプ競技場の施設
190万人が暮らす北方圏最大の都市・札幌。
その街なみと遥か彼方の地平線までをも望む大倉山は、1972（昭和47）年に開催された冬季オリンピック札幌大会でジャンプ競技場の開催場所になったことでも知られています。
現在はサマージャンプやナイタージャンプも可能な近代的設備が整い、国際的な大会が数多く開催されています。
[出展 大倉山展望台]
大倉山展望台 駐車場から受付までのエスカレーター
リフトに乗ってスタート地点に行きます。真横にコースが見えるがものすごい急勾配。立つこともできないほど、急な斜面を滑るなんてすげー。テレビとかで見るより、コースの勾配は迫力あり
展望台から見ると、さらにすごい。よくこんな急斜面を滑る＆飛べるなーと感心。ここもそうだが、観光地や宿には外国人がやたらと多い。日本人より外国人が多いので自分が海外に来てるような感覚になる。ひと昔、北海道に旅した時は、外国人は少なかったが、ずいぶんと変わったなー。
展望台見学のあと、富良野を目指し走ります。富良野市内で昼食
今日から泊まる「星に手のとどく丘キャンプ場」のオーナーがランチのおすすめとしてHPで紹介しいていた「らぁめん支那虎」で昼食。平日なので仕事中の地元の方が沢山。人気店ですね
鰹だしのラーメン。美味しかった！
13時に「星に手のとどく丘キャンプ場」にチェックイン。手続き後、オーナー運転のゴルフ場で使うようなカートに乗り、サイトを決める。「静かなほうかいいですか？」との質問に”はい！”と即答。案内されたサイトは星のサイト。一部の区画はサイトが2段になっている。その2段になっているサイトを勧められた。下段と上段、どちらも使ってOKとのこと。奥に見えるのは我が家のタープ、手前に車を止めているが、ここもサイト。この写真で見えている左から右までが我が家のサイト。広すぎで逆にサイトの使い方で悩む（笑）
もうひとつのオートサイト（丘のサイト）周辺にはバンガロー、キャンピングカーサイト、ライダーサイトなど様々なサイトがあるので、案内された星のサイトはオートサイトのみなので静かということなのでしょうね。
あまりに広くて、どこに設営するか悩んだが、下段にテント、タープを設営。下段だけでも、まだまだ余裕たっぷり。
写真撮影しているところから車のちょっと先までが我が家のサイト。こんなに広いサイトだが下段だけで十分だったので駐車場になった(^^; 贅沢な使い方だねー。
我が家のサイトの前にあった石にこんな鳥が時々とまって、「ジッジッジッー」と鳴いている。飛んでる時にガガガガガと羽根から音を出す。面白い鳥だけど名前がわからない。スマホで調べてみたら「オオジシギ」だと分かった。オオジシギは準絶滅危惧種（すぐに絶滅の危険はないが将来的には絶滅する可能性がある）に指定されてる。
テント設営後、オーナーに教えてもらったベベルイ川へ釣りに出かけた。イワナが釣れるとのこと。
下流は地元の人なども釣りしているので魚が少なくなっているから上流が良いとのことで、上流のよさそうなポイントで釣り開始。妻がイワナを釣った。俺は釣れない・・・・最近スランプ中
キャンプ場のセンターハウスではジンギスカンを食べることができる。キャンプ場宿泊者は予約しておくと一般営業が終わった17時から食べる事が出来るので我が家もチェックインの時に予約済み。キャンプ場のスタッフと旅話などを楽しみながら美味しいジンギスカンを頂いた。ここのジンギスカンは12年前にキャンピングカーで旅した時に食べて、すごく美味しかった思い出がある。
サッポロクラッシック生ビール。キャンプ場でキンキンに冷えた生ビールを飲めるのは最高だー！
満腹になったのでサイトにもどり、のんびりくつろぐ。もちろん飲みながら(^^; こんなワインを市内で見つけた。限定販売・・・富良野市内しか買えない・・・”限定”に釣られました（笑）
お菓子も地域限定品。我が家はどんだけ限定物が好きなんだ！？
キャンプ場1日目の夜は更けていく・・・