自作ベンチレーターコントローラーの安全性確認

キャンピングカー
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完成したベンチレーターコントローラー。

DC-DCコンバーターを使用しているため、発熱します(放熱板も付いてます)

ベンチレーターの中に取り付けてしまうので、発熱で高温になり・・・何か問題が起きてからでは遅いので。

3つの対策を実施

その1:ヒューズ 
    これは元々ベンチレーターに付いていたものをそのまま使用。過電流が流れると通電をストップ
    

その2:温度ヒューズ取り付け
    ベンチレーターに付いていた風量切り替えスイッチは電線をコイル状にして
    抵抗値を持たせコントロールするもので、これも発熱するため、
    温度ヒューズが付いていました(98℃で切れる)
    そこで自作コントローラーにも温度ヒューズ(80℃)を追加。80℃になると電源を遮断します
     

その3:昇温測定
    自作のコントローラーなので、測っておいたほうが安心かと思い、秋月電子通商で
    100℃まで計れるデジタル温度計を500円で購入(安い!)
    500円の格安なのに最低と最高の温度を記憶できるので、
    取り付けて後から最高温度を確認できるのが良い
    

温度測定の結果は以下のとおり

 ・ファンが見えるくらい低速で動作させた時(これが一番温度が上がった) 1時間動作 
  キャンピングカーの室温25℃でコントローラーの放熱板上部は35℃

 ・超低速なので実際にはこの回転数では使わないと思うので、実際に使いそうな回転で一番遅い状態で再測定
  キャンピングカーの室温25℃でコントローラーの放熱板上部は31℃
  コントローラー周辺に風もある程度流れるので、それほど温度上昇は無かった。

夏はどうなるかわからないが、大きな温度上昇は無いので問題ないと思われる
危ないほど温度上がったら、”その2”の温度ヒューズが切れるので 😉
   
これで安心して使えるね?

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