最近、キャンピングカーをいじってて、ふと思い出したので改造時の参考に・・・
自宅などで照明スイッチがOFFの時、暗闇でもわかるようにスイッチに
ランプが点灯していて、スイッチONすると消える・・・なんてのを見たことあると思います。
スイッチとパイロットランプの動作には以下の3つがあります
?常時点灯
?同時点灯
?異時点灯
これらの動作は特別な回路を組みことなく、パイロットランプの配線位置を
ちょこっと替えるだけで可能です。
キャンピングカーの照明スイッチなど色々と応用できます
図中の文言をキャンピングカーに例えると、”電源”はサブバッテリーからの12v、
”負荷”は照明やテレビなどの電子機器です。
?常時点灯 その名の通りスイッチのON/OFFに関係なく常に点灯
電源とランプを並列接続
?同時点灯 負荷に電源が通っている時に点灯
負荷とランプを並列接続
?異時点灯 負荷に電源がとっている時は消灯。通って無い時に点灯
スイッチとランプを並列接続
キャンピングカーでの応用例としては・・・
?の異時点灯をキャンピングカーの照明スイッチと連動させると
スイッチOFFで点灯するので暗闇でもスイッチの場所がわかるようになります。
?の同時点灯をテレビなどのスイッチと連動させると、電源が入っている場合
点灯するので電源OFF/ONの状態がわかります
?の常時点灯は・・・あまり使わないかな