今回の巨大地震でキャンピングカーが役にたった

キャンピングカー
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11日の巨大地震から2日たちました。

3階建ての2階で仕事してましたが、最初はユラユラと1分くらいかな・・・

その後、強烈な揺れで立っているのもやっと。

電気は消えるし、パソコンのモニタは落下、書類は机から落ち床に散らばり・・・

頭上をみると天井には色々な機器が吊り下がっていて、ものすごく揺れていて落ちてきそう。

落ちてきたら下敷きだ

外に避難!ということで全員、脱出。

最初の地震から30分後に茨城県沖で地震があり震度6強

もともと茨城県南部は地震が多い地域ですがこの揺れは初めて&強烈

避難していた場所には7階建ての建物があるが

こちらに倒れてくるのではと思うくらいコンニャクのように、くにゃくにゃと揺れていて、

近くに居た人は悲鳴とともに建物から離れた

思い出しただけでも恐ろしい

まだ余震は続いているし、職場があった建物の天井が崩落したようで、

上司より立ち入り禁止のメールが・・・・明日からの仕事もどうなるか??ですが、

自宅はライフラインも復旧し、やっと落ち着いてきました。

今回の地震で思ったこと。

キャンピングカーやキャンプ道具があってよかった!

じゅんの実家(栃木県)に連絡しようとしても電話が繋がらない

何とか公衆電話からつながり、無事は確認。

しかし地震直後から停電、断水とのこと。

オール電化住宅なのでお湯もわかせないし暖房もできない。

食材を買いにスーパーにすぐに行ったがすでに売り切れということで夕食も食べれなかったみたい。

一緒に住んでいるじゅんの弟家族はアメリカに駐在中なので、

老夫婦だけで暗闇の中、怖い思いをしただろう・・・・

そんなことが頭によぎり余震が頻繁にあり2時間ほどしか眠れなかったが、

私の両親のほうは大丈夫そうなので、12日朝5時にキャンピングカーで実家へ

到着後に行ったこと

・キャンピングカーのインバーターを使い、電池が残り少なくなった両親の携帯電話を充電
・FFヒーターを動かし車内を暖房→部屋でも大丈夫とのことで車には入りませんでした。
・車に常備しているカセットガスコンロとガスボンベでお湯を沸かす
・ガス炊飯器でご飯を炊く
・夜まで停電だった場合に備え、蛍光灯ランタンを渡し使い方を説明
・情報が取れないということでキャンプの時に使用しているラジオを渡す

などなど、特に準備することなくキャンピングカーで行っただけで出来た内容です

こんなことでキャンピングカーが役立つことは、あってほしくないですが・・・・

いざという時にも頼りになる車です

また余震だ・・・・・いつまで続くのか不安

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