ロケフリで車中泊快適化計画(その4:設置編)

キャンピングカー
スポンサーリンク
スポンサーリンク

環境が整ったのでいよいよ設置です。ネットワーク環境はこのように接続。

インターネット
  |
  |
YahooBB ADSLモデム
  |
  |
ルーター(無線LAN付き) ?? PC
  |
  |
LF-B20(ロケフリ ベースステーション)  ??地デジTV、HDDレコーダー

次にロケフリベースステーションのTV、HDDレコーダーなどを接続します。

こんな感じ(説明書の図なので実際にはこれにTV出力を接続しています

接続図

次にロケフリプレイヤーをPCにインストールし表示される手順通りに実施し、

ロケフリプレイヤーのPCをベースステーションに認識させます。

PC登録

簡単に設定が完了!PCから自宅内のLANで映像をみることに成功。

TVやHDDレコーダーのリモコン設定を行いますが、通常、リモコンをベースステーションの

受光部に向けて電源ボタンなどを押すと自動でメーカーや最適なリモコンボタン配置を

自動で選んでくれます。これ便利!さっそくHDDレコーダーを登録。

TOSHIBA製品ですがちゃんとTOSHIBAのHDD+DVDレコーダーのリモコンが

自動選択されすべて有効に機能しました。続いてTVのリモコン設定・・・・・

TVはSONYのブラビアなのでSONY製のロケフリなら間違いなく認識と思ったら・・・

認識しませ?ん

海外モデルのロケフリだからでしょうか??

こんな時でも安心。このLF-B20(日本ではLF-PK20)は学習リモコン機能があります

リモコン学習機能

リモコンのボタンを押して、記憶させ、そのボタンが何かを画面を見て登録していきます

これにより自動認識しないリモコンや自分でオリジナル配置のリモコンなどを作ることができます。

続いてWAN側(インターネット側)からアクセスできるようにルータを設定します

UPnPという機能がルーターにあればポートフォワーディング設定などは自動で

機器がやってくれますが、目に見えないのは不安なので・・・・(^^;

私は静的にポートフォワードを設定。WAN側からのロケフリへのパケットを

LAN側のロケフリ機器に通すようにルーターで穴を開けます。
(ロケフリ用のポート番号宛てのパケットがWANから来た場合、LANに通す設定)

昔、自宅内にWEBやメールサーバーを構築していたのでこの設定はすんなり終了。

さて、動作確認、どうしよう。

まずは外部から自宅のポートフォワード設定したポートが開いているかテスト

ポートチェック【外部からポート開放確認】
サーバー管理者用の支援ページです。管理中のサーバーが外部からPortアクセス可能かをリアルタイムにチェック確認できます。

ここのサービスを利用してテスト、ポートが開いていることを確認。

これで基本的には繋がるはず。今度はロケフリに繋がるかの試験。

FOMAのデータ通信ではなくまずはどこかでインターネット接続して確認したい・・・

さて、どうしよう。

YahooBBのADSL使っているのでオプションで公衆無線LANサービスがあった!

マクドナルドで無線LAN接続可能。月300円なのでとりあえずネットから手続き。

手続き終了後から直ぐに使用可能になります。

さっそく、マックにネットブック持って、接続を確認。

無事、外部から自宅内のロケフリに接続しTVやHDDレコーダーのコントロール、

映像を見ることが出来た

次に問題のFOMAでの確認。

繋がらない

ストリーミングはブロックされているので、そのままでは繋がらないがMobileFreeの

試験サービスを利用して接続可能になるはず。

まずMobileFreeが正常に動作しているか確認。

Yahoo動画にMobileFree無しで接続 ⇒見れない(ブロックされているので正常)

MobileFreeを有効にして接続 ⇒見れた

MobileFreeは正常に機能しているようです。

原因がわからずしばらく悩みましたが、ポート番号を変更することで解決

LF-B20のデフォルトポート番号は5024です。

ためしに5021とかにしてみたけど駄目。

設定できる範囲でいろいろ試したら・・・・繋がった!

多分、502xはポート制限かけているのかもしれません

タイトルとURLをコピーしました