宿泊した「天然温泉 阿智の湯 ドーミーイン倉敷」。倉敷の美観地区に近いし温泉あるし、快適な宿だったが・・・ここに限らず、ここ数年、外国人観光客だらけ・・・・。なんかこちらが海外旅行してるみたくて落ち着かない。
朝食はバイキングだが、「祭り寿司」があった。写真右下。適当にネタをのせたので見た目悪い(^^;
朝食後、美観地区を散歩。早朝は地元の方が散歩している程度で人がいないため、街並みを見るのは良い。
下に向かって伸びてる。倒れてそのまま成長したのか?2本だけこんな木があった。
ホテルをチェックアウトし、成羽町吹屋地区へ向かった
成羽町吹屋地区はベンガラ色の外観で統一された、町並みが整然と続く吹屋の町並み、江戸末期から明治にかけ、吹屋の長者達が後世に残した文化遺産。
ベンガラの街並み。
郵便局もベンガラ
明治7年開局の郵便局。
旧片山家住宅(昭和46年までベンガラ製造を続けた片山家の屋敷)や郷土館を見学
古い電力計が目に留まった。昭和25年製。今も使われていた。
笹畝坑道。江戸時代から大正時代まで操業した銅山を復元した施設。受付にヘルメットが置いてあったので・・・「ヘルメット必要?」と尋ねたら、「どちらでも」との返事。
中は狭い&天井が低い。身長180cmあるのでしゃがんで歩かないと頭をぶつける。ヘルメットが用意されている理由がわかった。
奥は広くなっているので頭ぶつけない(´▽`)
続いて、「ベンガラ館」。明治の頃の弁柄工場を当時の姿に復元した施設。
作業工程ごとに建物があり、それぞれ中に入って入口のスイッチを押すと説明が流れる。
広兼邸。小泉銅山と硫酸鉄の製造で巨大な富を築いた庄屋・広兼氏の邸宅。映画「八つ墓村」のロケに使われている。
次に訪れたのは「備中松山城展望台」。冬の時期はこのような雲海に浮かぶ松山城が見れる場所
備中松山城。山の上に城があるが・・・。
拡大!備中松山城。こんな山の上にお城を立てるのは大変だったろうね。
山陽の観光はこれで終了。香川県に戻ります。
途中、倉敷市児島にある国産ジーンズメーカー「ベティスミス」に立ち寄り。
「瀬戸大橋架橋記念公園」でしばし休憩。良い眺めだなー。香川側にも「瀬戸大橋記念公園」があるが、景色はこっちのほうが好き。
本日の宿泊は「宇多津グランドホテル」。部屋から瀬戸大橋が見える。景色は良いが部屋は床やソファーなどの汚れが目立つ。
一鶴 丸亀本店で骨付鳥をテイクアウト。4年前はお店で食べたが、今回は持ち帰りにして、温泉入って、ホテルで食べることに。
キャベツも付いてた!
テイクアウトして時間たっても、おいしい!ビールに最高(^^)
明日は讃岐うどん食べて、帰宅です
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