うさぎ島(大久野島)で、ウサギ達に癒された! -山陽 瀬戸内の旅 4日目 5/9(水)-

大久野島のうさぎ お出かけ記
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旅行4日目でやっと晴れた! 今日の予定は大久野島、尾道、呉艦船クルーズ・・・晴れたら行こうと計画していたところを一気に消化。

朝一で、うさぎの島と言われている大久野島へ。ここは戦争中に毒ガスを製造していた島。毒ガス兵器は国際的に禁止されていたので地図から周辺の島と一緒に消されていたという過去をもつところ。現在は国立公園に指定されている。1970年代、小学校で飼育されていたウサギ8羽が野生化し2013年時点で700羽に増えたとのこと。訪れた外国人がSNSで発信したことで、うさぎ島として広く知られ、たくさんの観光客が来るようになった(その一人だが・・・)

事前の情報収集で、うさぎが好む野菜類を持参したほうが良いとのことなので、スーパーで購入

うさぎ用

持参したキャンプ用の包丁、まな板でホテルでカット。人参、キャベツ、小松菜を準備

忠海港

うさぎは暑いのが苦手なので早朝、夕方が活発みたいなので、大久野島へは朝一のフェリーで渡ることにした。フェリー乗り場がある忠海港。乗船券購入、お土産、うさぎのエサ(ペレット)を購入可能。うさぎのエサは大久野島では売っていないので持参していない場合、ここでの購入をお忘れなく。ちなみに、お菓子やパンなどはウサギにあげてはダメです。体調壊さないようにウサギが食べるものにしましょう。

乗船券の券売機

乗船切符は自動券売機で購入します。色々な種類がありますが、人の往復であれば左上の一番大きいボタンです

忠海港フェリー桟橋

忠海港のフェリー桟橋

しまなみ海道

桟橋から、しまなみ海道も見えます

海が綺麗

綺麗な海!

うさぎコーン

乗船場所に置かれていたコーン。ウサギ印

大久野島フェリー

大久野島へ渡る船はフェリーと旅客船があります。これは車を乗せられるフェリー。大久野島へは許可を受けた車しか行けませんので、忠海港の駐車場に車を置いて渡ります。このフェリー、人は300人乗れます。

休暇村旅客船

こちらは休暇村大久野島が運営している旅客船。休暇村を利用しなくても乗れます。100人乗り。フェリーと旅客船、どちらも同じ切符、料金です。

朝一番早い、7:40の休暇村旅客船に乗ります。GW明けの平日なので利用客は10人ほど。各座席にはウサギ島の案内や注意事項などが書かれたパンフがあるので一読。

フェリー桟橋のうさぎ

15分ほど船に乗ると、大久野島(うさぎ島)に到着。船を降りたら、周りはウサギが沢山!可愛いウサギがあちこちに居ます。

エサが入った袋をガサガサと揺らすと・・・・この動画のように沢山集まってきます

大久野島のうさぎ

準備したニンジンを美味しそうに食べてくれました。

大久野島のうさぎ

大久野島のうさぎ

すごい量の人参ですが、この後、島を一周しながらウサギ達にあげていたら、無くなりました・・・島一周でちょうど良い量だった(^^;

大久野島のうさぎ

休暇村 大久野島

休暇村 大久野島で唯一の宿泊施設。民家もなし。休暇村前の広場にも沢山のウサギ達。

休暇村 大久野島

休暇村 大久野島

大久野島のうさぎ

大久野島のウサギ

大久野島のウサギ

大久野島のうさぎ

春が出産時期らしく、子うさぎも沢山いました。でもまだ人馴れしていないので、エサを出しても逃げちゃう子が多かった。

大久野島のウサギ

ウサギが可愛くてフェリー桟橋、休暇村周辺で長い時間、留まってしまったので・・・島一周に出発!大久野島は周囲4km弱なので1時間もあれば余裕で歩けます。休暇村でレンタル自転車もありますが、ウサギ達が近寄ってくると自転車で轢いてしまう可能性もあるし、そんなに大きな島ではないので、ウサギを見ながら徒歩で回るのがおすすめ。

大久野島のうさぎ

海沿いで休憩してたら・・・すぐにウサギが近寄ってくる。ウサギ好きには楽園だな(´▽`)

大久野島のうさぎ

道路にも、普通にウサギがいるので自転車などで轢かないように。。。

大久野島

島の一部が高台なのでこのような綺麗な景色も楽しめます。もちろん、周りはウサギだらけ(^^)

エサもって道を歩いていると・・・ウサギ達が駆け寄ってきます。以下、その時の動画

全速力で走ってくるのが可愛いねー。

大久野島のウサギ

こんなに集まってきました。注意看板にも書いてあったが、道路上での餌やりはダメ(自転車などに引かれる可能性があるので)。このように道路わきの空き地であげます。

大久野島のウサギ

ウサギの顔を見たいときは野菜を手からあげたほうが良いが、沢山のウサギが集まっているのを見たい場合、固形の餌(ペレット)を置くとこのような状態。ペレットなどは食べきれる分だけ置きましょう。食べきれなかった場合は必ず持ち帰ること。なぜなら、カラスなどが食べに来て、子ウサギを襲う場合があるからとのこと。実際、ペレットを沢山おいて、その場から移動した人が居ましたが、人がいなくなったらすぐにカラスがやってきました。人が居ればカラスは来ません。

大久野島のウサギ

側溝から子うさぎが出てきた!この島のウサギはアナウサギ(穴ウサギ)という種類らしく、穴を掘るみたい。実際、あちこち穴があいてた。この側溝もウサギにしてみれば穴なんだろうねー。

穴ウサギ

さらに出てきた!今度は黒い子ウサギ。子ウサギばかり出てきたので隠れ家になってるのかな?

ウサギと会話中

ウサギと会話してます(笑)

可愛いウサギが沢山いる大久野島ですが、毒ガス島だった名残があちこちにあります

大久野島 毒ガス貯蔵庫跡

毒ガス貯蔵庫跡

大久野島 火薬庫跡

火薬庫跡

大久野島 砲台跡

砲台跡

大久野島 発電所跡

発電所跡

約2時間で島を徒歩で一周。ウサギに用意した餌も無くなったのでフェリーで忠海港へ戻った。ウサギに癒された楽しい時間だった。

大久野島の後、尾道散策に出発!

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