斎場御嶽、ニライカナイ橋、ガンガラーの谷ツアー 沖縄旅行(2日目 その2)

お出かけ記
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朝一で首里城を見学した後、斎場御嶽(せーふぁうたき)へ

神聖な場所なのでマナービデオを3分程度みてから見学

御嶽とは、南西諸島に広く分布している「聖地」の総称で、斎場御嶽は琉球開びゃく伝説にもあらわれる、琉球王国最高の聖地です。

出典:斎場御嶽

観光ガイドなどでよく目にする、三庫理(さんぐーい)。斎場御嶽は写真撮影などあまりよくないと聞いたので、写真はここだけ撮影。斎場御嶽のガイドさんがここで写真撮ってたので、ここなら大丈夫かと思い・・・

斎場御嶽からガンガラーの谷(おきなわワールド前)に行く途中、ニライカナイ橋を見学。駐車場はないので道路沿いの空き地に車を止め、自衛隊基地の横を歩いていくと・・・・・

ニライカナイ橋。雲が多かったので青い海!までにはならなかったが、良い景色。ちなみに過去(2013年)に訪れた時は最高の天気だった

次は「ガンガラーの谷」ツアー。うちら夫婦は一度行ったことあるが、お袋が行ってみたいとのことだったので。

ガンガラーの谷は、数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩れてできた、豊かな自然が残る亜熱帯の森。約1万8000年前に生きていた「港川人」の居住区としての可能性も高く、今も発掘調査が行われている

出典:ガンガラーの谷

ケイブカフェ。ここがツアーの集合場所。

中の様子。洞窟をそのまま店舗にしてある。周辺は今でも発掘作業が行われている場所でもある

森の中をガイドさんの説明を聞きながら進みます

見上げると・・・緑が綺麗!

種之子御嶽(サニヌシーウタキ)のエリアに到着。イキガ洞・イナグ洞という二つの洞窟がある。イキガは男性、イナグは女性を意味する。イナグ洞は立ち入ることができないのでガイドさんが写真で説明。女性の胸、お尻の形をした鍾乳石がある。

イキガ洞は中に入れますが暗いのでランタンをもって入ります

見た通り、男性のシンボルです(^^;

巨大なガジュマルの木「ウフシュガジュマル」これを見たくてツアーに参加。伸びているのは根。これは下から伸びたのではなく、上から垂れ下がってきて、地面につくとそこに根を張り木に成長。それが繰り返されることにより長い時間かけて移動する。ガジュマルは歩くといわれているのはそのためだ。

ウフシュガジュマルを見上げてみると・・・・すごい!生命の神秘を感じる。ガイドさんが「ガンガラーの谷」の由来を説明してくれた。昔、洞窟の割れ目に石を投げ入れると、ガン・ガン・ガラ・ガラ・・・・と音がした。今はその割れ目はなくなってしまったが、後世にこの由来を残すために”ガンガラーの谷”と付けたとのこと。ガンガラーの谷ツアーおすすめです

今日はたくさん歩いたので宿に早めにチェックイン

ユインチホテル南城」。天然温泉あり、オーシャンビューの部屋があるのでここを選択

本館 和室から見た景色。海が見えるのはいいねー。

夜景も楽しめた

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