スバルXVの純正ナンバーフレーム(新品未使用品)を1500円で入手できたので車に取り付け。フロントは封印がないのでドライバー1本で取り付け可能なのでだいぶ前に取り付けたがリアはビスに封印があり、ナンバーフレームを取り付けるためには一度、この封印を外す必要がある。再封印は陸運局で行う。先日、平日に時間が取れたのでリアのナンバーフレーム取り付け&再封印に行ってきました。茨城県南部に住んでいるので土浦自動車検査登録事務所。国土交通省のHPで管轄の陸運局を調べられます
事前準備したもの
- 車検証
- 再封印申請書。申請書は陸運局の販売所で購入できるが、国土交通省のHPからダウンロードして事前準備したほうが良い
- マイナスドライバー(封印を外すため)
- プラスドライバー(ナンバーのビス脱着のため)
- ナンバーフレーム
■ポイント■
申請書は車検証を見て必要事項をそのまま書けばOK。再封印の理由は”その他”に〇印をつけて、理由は「ナンバーフレームを取り付けるため」でOK
再封印の手順は以下の通り
- 陸運局の敷地内に封印場所というエリアがあるので車を止める
- マイナスドライバーで封印を壊しプラスドライバーでネジを外す(封印の外し方は後記)
- ナンバーフレームを取り付けてネジを仮止め
- 受付に車検証と再封印申請書をもって再封印の申請を行う。
- 申請書に問題なければ受付印を押され別棟で封印用の台座を購入するように言われるので別棟に行って70円払って購入
- 係の人が行くので車に戻って準備しておくように言われる。車検証と申請書はこの時点では返却されない
- 台座を持って車に戻りナンバーの左側に購入した台座とナンバーをビスで共締めする。仮止めではなく本締め
- 担当者が来て車検証に記載されている車体番号を実車で確認。subaruXVの場合はエンジンルームではなく運転席下のカーペットをめくったところにあり。参考サイト(MHO ENGINNERING)ハイブリッドの説明だがガソリン車(GP7)も同じでした
- 問題なければ車検証を返してくれて台座に封印をはめて終わり
■ポイント■
申請前に封印外してナンバープレート取り付けて仮止めしたほうが良い。台座購入すると、係が行くので準備して待っているように言われるので5分くらいかな~と思ってたら、1分くらいで来た!申請後に封印外して取り付けまでやると、多分焦ってしまう(^^;
ちなみに封印を外すのは陸運局の敷地内でやりましょう。自宅とかであらかじめ外して、その状態で公道を走行すると道路運行車両法違反になります
封かんの料金。70円
封印の外し方
これが正常な状態
赤線のあたりにマイナスドライバーを押し込んで穴をあける。マイナスドライバーは封印に平行にあてるのではなくドライバーの角を封印に押し当て力を入れると穴があく。その状態になったらドライバーの先端を封印の中に差し込んで手前にこじると以下の赤丸部分が切れて外れる
綺麗に外れない場合は手で引っ張れば切れるが手を切る可能性もあるのでペンチなどで挟んで引っ張るのが安全。これを外すとビスが見える
再封印申請をやってみた感想
受付には業者と思われる方々ばかりで俺みたいな一般人(素人)は見当たらない。窓口も沢山ありどこに申請するのかわからず、最初不安だったが、適当な窓口で再封印申請したいと聞いたら親切に教えてくれるので素人でも大丈夫だった(^^) 事前準備していけば、10分もかからないで再封印終了。